アヌアの美容液はどれがいい?8種類を一目で比較【まずは全体像】

「アヌアの美容液、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」
「自分の肌悩みに合うのはどれ?併用しても大丈夫?」
SNSでも大人気のAnua(アヌア)ですが、次々と新作が登場しているので迷ってしまいますよね。今回は、定番のドクダミや桃から、話題のPDRN、レチノールまで、全8種類の美容液を徹底比較します。
まずは、全ラインナップの特徴を一目でわかる比較表でチェックしてみましょう。
Anua美容液8種の一覧&マトリクス比較表(肌悩み×肌質)
それぞれの美容液が得意とする「肌悩み」と「成分」をまとめました。
| 商品名 | 主成分 | おすすめの悩み |
|---|---|---|
| ドクダミ80 | ドクダミエキス | 肌荒れ・敏感・赤み |
| ビタミン10 | ビタミンC・ペプチド | 毛穴の開き・テカリ |
| PDRN100 | PDRN・ヒアルロン酸 | 乾燥・ハリ・ツヤ不足 |
| ナイアシン10 | ナイアシンアミド | シミ・くすみ・色ムラ |
| 桃70 | 桃エキス・ナイアシン | キメ乱れ・透明感 |
| ビタミンC20 | ピュアビタミンC | ニキビ跡・強い毛穴悩み |
| レチノール0.3 | レチノール | 小ジワ・たるみ毛穴 |
| アゼライン酸10 | アゼライン酸 | ニキビ・皮脂・赤み |

アヌア美容液が人気な理由|成分設計・テクスチャー・価格帯の特徴
アヌアがこれほど支持される理由は、単なる「流行り」だけではありません。成分へのこだわりと使いやすさが両立している点が大きな魅力です。
韓国発ナチュラル志向ブランドとしてのこだわり
Anuaは「ドクダミ77%トナー」で一躍有名になったように、自然由来成分を高濃度で配合することに長けています。不要な添加物を極力省いたシンプルな処方設計が多く、敏感肌の方でも手に取りやすいアイテムが豊富です。
とろみ・水分感・ベタつきなど使用感の傾向
アヌアの美容液は全体的に「水分感」が強く、ベタつきにくいのが特徴です。重ね塗りを前提としたレイヤリングしやすいテクスチャーなので、朝のメイク前でも使いやすいアイテムが揃っています。
はじめての人向け:選び方の超ざっくり結論
「比較表を見てもまだ迷う…」という方のために、ざっくりとした選び方の結論をお伝えします。
- 肌荒れしやすい・敏感肌 → ドクダミ80
- 乾燥してツヤがない → PDRNヒアルロン酸100
- 毛穴と脂性肌 → ビタミン10ポアストリックス
- くすみ・透明感 → 桃70ナイアシン
2本目以降の考え方
基本の保湿(ドクダミやPDRN)をベースに、夜だけ「レチノール」や「ビタミンC20」などの攻めの成分をプラスするのがおすすめです。
肌悩み別・アヌア美容液の選び方【ニキビ・毛穴・乾燥・くすみ】
ここでは具体的な肌悩み別に、どのアヌア美容液を選ぶべきか深掘りしていきます。
ニキビ・ニキビ跡が気になる人に:アゼライン酸・ビタミンC・ナイアシンの使い分け
ニキビケアには、進行状況に合わせて使い分けるのがポイントです。
今あるニキビ・赤み・皮脂
アゼライン酸10がおすすめ。皮脂を抑えつつ、肌荒れを防ぎます。敏感肌でも比較的使いやすい「攻め」の成分です。
ニキビ跡・色ムラ
ビタミンC20が最適。できてしまった茶色い跡や赤みにアプローチします。刺激が心配な方はナイアシン10を選びましょう。
毛穴・テカリ・キメ乱れが気になる人に:ビタミン10ポアストリックス&レチノール0.3
毛穴のタイプによって適した成分が異なります。
- 詰まり毛穴・黒ずみ・開き毛穴
皮脂抑制と引き締め効果のあるビタミン10ポアストリックスがおすすめ。 - たるみ毛穴・エイジング毛穴
肌のハリを底上げするレチノール0.3が効果的です。
乾燥・敏感・ゆらぎ肌さんに:ドクダミ80&PDRNヒアルロン酸100
肌のバリア機能をサポートする「守り」のケアならこの2つ。
ドクダミ80は、とにかく肌を落ち着かせたい時のレスキューアイテム。さっぱりしているので脂性肌の保湿にも◎。
PDRNヒアルロン酸100は、内側から発光するような水光肌を目指す高保湿タイプ。乾燥肌やインナードライ肌に最適です。
くすみ・透明感・トーンアップ重視なら:桃70ナイアシン&ナイアシン10
桃70ナイアシンは、自然なトーンアップと保湿を両立させたい方に。「つるん」とした桃肌を目指せます。
よりピンポイントにシミ予備軍やくすみをケアしたいなら、高濃度のナイアシン10が適しています。
【商品別】Anua美容液8種を徹底比較レビュー
ここからは、各商品の特徴を詳しくレビューしていきます。気になったアイテムをチェックしてみてください。
1. ドクダミ80 モイスチャー スージング アンプル 30ml
アヌアの代名詞とも言えるドクダミシリーズの濃密アンプル。成分の80%がドクダミエキスという贅沢な構成です。
[widget id=”widget-1c1fbfdd-7f5f-4aad-bbe4-bb647b71292b”]とろみがあるのに肌に伸ばすと水のように馴染みます。独特のハーブの香りも穏やかで、肌が敏感になっている時でも刺激を感じにくい「お守りコスメ」として優秀です。
2. ANUA ビタミン10 ポアストリックスセラム 20ml
「毛穴」にフォーカスした美容液。ビタミンC誘導体やLHAなどの引き締め成分を配合しています。
[widget id=”widget-af81f5b1-2c51-4383-9937-c97d798a2d62″]メイク前にも使いやすいさっぱりとした使用感。朝使うことで日中の皮脂崩れ防止も期待できます。
3. Anua PDRN ヒアルロン酸 100 セラム 30ml
発売直後から@cosmeなどで話題沸騰の「水光肌」セラム。サケ由来のPDRN成分とヒアルロン酸を組み合わせた次世代エイジングケアです。
[widget id=”widget-8bfce43a-32f1-4a62-a3d7-56fc4332c7f9″]人工涙液にも使われるPDRNは肌馴染みが抜群。とろっとしているのにスーッと浸透し、内側からパンッとしたハリを感じられます。
4. Anua ナイアシン10 30ml
ナイアシンアミドを10%高配合し、トラネキサム酸などもプラスした美白ケア特化型セラム。
[widget id=”widget-8d3191b4-6383-4c37-b8a8-f3ecda472f4f”]5. Anua 桃70ナイアシンセラム 30ml
桃由来の成分を70%配合。見た目も可愛いピンク色の美容液で、つるんとした「桃肌」を目指します。
[widget id=”widget-7bc0d234-83b5-476f-afaa-234afe22c14b”]6. VITAMIN C 20 BLEMISH SERUM 20g
ピュアビタミンCを20%という高濃度で配合した「攻め」の美容液。確実な効果を求めたい人向けです。
[widget id=”widget-b14ada0d-ffac-454b-a0bc-732c68f85e32″]使用上の注意
高濃度のため、敏感肌の方は刺激を感じることがあります。また、酸化しやすいため開封後は冷蔵保存が推奨されます。
7. レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム 30ml
毛穴のたるみやエイジングサインにアプローチするレチノール美容液。0.3%という濃度は初心者〜中級者向けです。
[widget id=”widget-4478fd89-eba0-4f78-bb1c-eab3fe9c9f34″]夜のみ使用し、翌朝は必ず日焼け止めを塗りましょう。ナイアシンアミドも配合されており、レチノールの刺激を緩和する工夫がされています。
8. アゼライン酸10 ヒアルロンレッドネススージングセラム 30ml
海外ではニキビ治療の定番成分アゼライン酸を配合。皮脂分泌をコントロールし、繰り返す肌トラブルを防ぎます。
[widget id=”widget-b9031e31-b983-4063-bdad-736fd7948a64″]【組み合わせ&順番】アヌア美容液の正しい使い方ガイド
アヌアの美容液は併用することでより効果を発揮しますが、組み合わせや順番にはルールがあります。
基本のスキンケア順番
- 洗顔
- 化粧水(トナー)
- 美容液(ここ!)
- 乳液・クリーム
2本併用する場合の鉄則
テクスチャーの「軽い(水っぽい)」ものから先に、「重い(とろみ・オイル)」ものを後に塗るのが基本です。
失敗しないおすすめの組み合わせレシピ
相性の良い組み合わせ例をご紹介します。
① ニキビ・赤み撃退セット
アゼライン酸10 + ドクダミ80
アゼライン酸で皮脂を抑え、ドクダミで鎮静&保湿。刺激を抑えつつケアできます。
② 毛穴レス&透明感セット
ビタミン10ポア + 桃70ナイアシン
朝のケアにおすすめ。毛穴を引き締めつつ、ツヤ肌ベースを作ります。
③ 最強エイジングケアセット(夜用)
PDRN100 + レチノール0.3
PDRNで水分を満たしてからレチノールを使うことで、A反応(皮むけなど)のリスクを減らしながらハリ弾力を高めます。
併用NG・注意が必要な組み合わせ
ビタミンC20 × レチノール0.3
どちらも刺激が強い成分のため、同時併用は避けましょう。「朝はビタミンC、夜はレチノール」と時間を分ければOKです。
ピーリング成分 × レチノール
アヌアのトナーにはピーリング成分が含まれるものもあるので、レチノール使用時は肌の状態を見て判断してください。
敏感肌・ニキビ肌さん必読!アヌア美容液の安全な使い方Q&A
使う前に知っておきたい疑問をまとめました。
Q. アヌアの美容液でニキビが増えた…原因は?
高濃度成分(ビタミンCやレチノール)による「好転反応」の可能性がありますが、単に肌に合わずバリア機能が低下している場合も。一度使用を中止し、ドクダミ80などの鎮静系のみに戻して様子を見てください。
Q. 敏感肌でもレチノールやビタミンCは使える?
可能です。ただし、最初は2〜3日に1回の頻度から始め、少量ずつ慣らしてください。また、事前に腕の内側などでパッチテストを行うことを強くおすすめします。
まとめ|アヌア美容液の徹底比較で、あなたの“ベストな1本”を見つけよう
Anuaの美容液は、肌悩みに合わせて細かく選べるのが最大の魅力です。最後に、選び方のポイントをおさらいしましょう。
- 守りのケア(基本):ドクダミ80、PDRN100、桃70
- 攻めのケア(プラスワン):ビタミンC20、レチノール0.3、アゼライン酸10
まずは「守りの1本」から始めて、肌の調子が良い時に「攻めの1本」を追加するのが失敗しないコツです。あなたの肌にぴったりのAnuaを見つけて、理想の肌を目指してくださいね。
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