肌ラボ化粧水どれがいい？全6種徹底比較＆肌質別おすすめの選び方

まずは全体像チェック！肌ラボ化粧水ラインナップと選び方のポイント

ドラッグストアで必ずと言っていいほど見かける「肌ラボ」シリーズ。種類が豊富すぎて、「結局どれが自分に合っているの？」と迷ってしまうことはありませんか？

まずは、肌ラボの主要シリーズの特徴と、失敗しない選び方の基本をざっくり押さえましょう。

肌ラボの主なシリーズ一覧と特徴（極潤・白潤・白潤プレミアム・薬用極潤・エイジングケア）

肌ラボには、肌悩みや目的に合わせた複数のシリーズが存在します。それぞれの得意分野は以下の通りです。

その他のシリーズ
肌荒れ・ニキビ予防に特化した緑のボトルの「薬用極潤」や、シワ改善・ハリケアができる赤の「エイジングケア」シリーズも人気です。

肌質・悩み別のざっくりマップ｜どのシリーズが向いている？

自分の肌悩みから逆引きすると、選ぶべきボトルが見えてきます。

• 乾燥・インナードライ：極潤、極潤プレミアム
• シミ・くすみ・日焼け後：白潤、白潤プレミアム
• ニキビ・肌荒れ・べたつき：薬用極潤スキンコンディショナー
• ハリ不足・小じわ：極潤 薬用ハリ化粧水

失敗しない肌ラボ化粧水の選び方3ステップ

種類が多くて迷ったときは、以下の3ステップで絞り込んでみましょう。

ステップ	チェックするポイント	具体的な例
STEP1 肌質を見極める	乾燥・インナードライ・脂性肌・敏感肌など、自分の肌状態を把握する	・つっぱりやすい→高保湿タイプ ・テカりやすい→さっぱりタイプ ・ピリつきやすい→低刺激・アルコールフリー
STEP2 悩み・目的を決める	美白・シミ予防、ハリ・小じわ、ニキビケアなど、優先したい効果を1〜2個に絞る	・シミ・くすみが気になる→美白有効成分配合タイプ ・ハリ不足→エイジングケアタイプ ・ニキビ・肌荒れ→抗炎症成分配合タイプ
STEP3 成分＆コスパを確認	有効成分の有無と、毎日たっぷり使える価格かどうかをチェックする	・トラネキサム酸などの薬用有効成分が入っているか ・ヒアルロン酸などの保湿成分の種類と数 ・mLあたりの価格（大容量・詰め替えの有無）

6アイテム徹底比較｜この記事で紹介する肌ラボの化粧水＆乳液

ここからは、特に人気が高くドラッグストアでも手に入りやすい6つのアイテムをピックアップして徹底比較します。

今回比較する6商品の一覧

今回比較するのは、以下のラインナップです。それぞれ特徴がはっきり分かれているので、違いに注目してみてください。

1. 極潤プレミアム ヒアルロン液：特濃保湿の金色のボトル。
2. 薬用浸透美白化粧水（白潤）：美白ケアの青いボトル。
3. 薬用極潤 スキンコンディショナー：肌荒れケアの緑のボトル。
4. 白潤薬用美白乳液：ライン使いしたい美白乳液。
5. 極潤ヒアルロン液（大容量ポンプ）：コスパ最強の白いボトル。
6. 極潤 薬用ハリ化粧水：エイジングケアの赤いボトル。

比較表：目的別・肌質別にどれを選べばいい？

それぞれのテクスチャーや向いている肌質を一目でわかるようにまとめました。

アイテム	主な目的	おすすめの肌質	テクスチャー	こんな人におすすめ
[widget id=”widget-31e0038a-cd76-4cf2-acf7-514252ecbef1″]	基本のうるおいケア	普通肌〜乾燥肌、インナードライ	とろみがありつつ、ベタつきにくい	まずは肌ラボを試してみたい人、季節を問わず毎日使いたい人
[widget id=”widget-f4f59344-b71e-41d4-9951-7ac85962cf0e”]	高保湿・濃厚うるおい	乾燥肌・超乾燥肌、エイジングサインが気になる肌	かなり濃厚なとろみタイプ	目元口元のカサつきが気になる人、しっとり感重視の人
[widget id=”widget-6f0cebaa-6eaf-40bb-a436-90fa9dcd31b8″]	美白（シミ予防）・透明感ケア	普通肌〜混合肌、軽めの保湿で美白したい人	みずみずしくサラッとした使用感	ベタつきが苦手な人、日中もさっぱり使いたい人
[widget id=”widget-ae75534b-c545-413d-979d-b40a773f563d”]	高保湿美白・くすみケア	乾燥しやすい肌、くすみが気になる人	とろみのあるしっとりタイプ	美白も保湿もどちらも妥協したくない人
[widget id=”widget-d70b2ea3-afca-4595-a888-51031894ada6″]	ハリ・弾力ケア（エイジングケア）	乾燥小じわ・ハリ不足が気になる肌	とろみのある濃厚タイプ	目元のちりめんじわやほうれい線が気になり始めた人
[widget id=”widget-ede796d4-855e-431d-807a-4762e7033544″]	保湿の持続＆仕上げのフタ	普通肌〜乾燥肌、インナードライ	こっくりしすぎない乳液タイプ	化粧水のうるおいを長時間キープしたい人、メイク前も使いたい人

【結論】タイプ別のおすすめ3選

迷ったら、まずは以下の基準で選んでみるのがおすすめです。

乾燥・敏感ぎみさん
→ 極潤プレミアム ヒアルロン液 がおすすめ！
とろみのある濃厚な液が肌を優しく包み込みます。

美白・シミ対策を始めたい人
→ 薬用浸透美白化粧水（白潤） がおすすめ！
さっぱりした使い心地で、毎日のシミ予防に最適。

ハリ不足・年齢肌が気になる人
→ 極潤 薬用ハリ化粧水 がおすすめ！
ナイアシンアミド配合でシワ改善まで期待できます。

極潤シリーズ：うるおい重視派に｜極潤ヒアルロン液＆極潤プレミアムを比較

肌ラボの定番といえば「極潤」。ここでは、コスパ重視の大容量タイプと、成分重視のプレミアムタイプを比較します。

「極潤ヒアルロン液」vs「極潤プレミアム ヒアルロン液」どう違う？

同じ「極潤」でも、中身は大きく異なります。

アイテム	保湿力	テクスチャー	仕上がり	おすすめの肌質・シーン
[widget id=”widget-31e0038a-cd76-4cf2-acf7-514252ecbef1″] 極潤ヒアルロン液（通常タイプ）	○ しっとり	とろみはあるが、なじませるとみずみずしく変化	べたつきにくく、もっちりとした柔らか肌	・普通肌〜軽い乾燥肌 ・朝晩オールシーズン使いたい人 ・メイク前の使用が多い人
[widget id=”widget-f4f59344-b71e-41d4-9951-7ac85962cf0e”] 極潤プレミアム ヒアルロン液	◎ 特濃高保湿	かなり濃厚なとろみで、美容液のような使用感	しっとり感が長時間続き、肌に吸いつくような保湿感	・乾燥肌〜超乾燥肌 ・秋冬など乾燥シーズンの集中保湿 ・ナイトケアでしっかり保湿したい人

極潤ヒアルロン液 400mL：コスパ重視の大容量タイプをチェック

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ポンプタイプの大容量ボトルは、家族みんなで使うのにもぴったり。お風呂上がりに顔だけでなく、デコルテやボディまで全身の保湿に使えます。惜しみなくたっぷり使えるのが最大の魅力です。

極潤プレミアム ヒアルロン液：特に乾燥が気になる人向けの高保湿処方

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7種類のヒアルロン酸を配合したリッチな処方。「化粧水をつけてもすぐに乾いてしまう」というインナードライ肌や超乾燥肌の方におすすめです。手にとると糸を引くほどのとろみがありますが、肌になじませるともっちりとした質感に変わります。

白潤＆白潤プレミアム系：シミ・透明感ケア｜薬用浸透美白化粧水＆白潤薬用美白乳液

紫外線が気になる季節や、将来のシミを予防したい方には「白潤（しろじゅん）」シリーズがおすすめです。

肌ラボ 薬用浸透美白化粧水の特徴｜美白有効成分と保湿成分をチェック

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美白有効成分として「ホワイトトラネキサム酸」を配合。抗炎症作用もあるため、日焼け後のほてりや肌荒れを防ぐ効果も期待できます。さっぱりとした使用感ですが、ヒアルロン酸も配合されているため、つっぱり感はありません。

白潤薬用美白乳液とのライン使いでできること

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化粧水で水分を補給した後は、同じ白潤シリーズの乳液で蓋をしましょう。ライン使いすることで、美白ケアと保湿ケアの相乗効果が期待できます。乳液もべたつきにくく、メイク前のスキンケアとしても使いやすいのが特徴です。

アイテム	役割	主なポイント	ライン使いのメリット
[widget id=”widget-6f0cebaa-6eaf-40bb-a436-90fa9dcd31b8″] 白潤 薬用浸透美白化粧水	肌に水分と美白有効成分を届ける	・みずみずしい使用感で角層まで浸透 ・シミ・そばかすを防ぐ有効成分配合 ・透明感のある肌へ導く	後から使う乳液のなじみが良くなり、美白成分をムラなく届けやすい
[widget id=”widget-ede796d4-855e-431d-807a-4762e7033544″] 白潤 薬用美白乳液	うるおいと美白成分をキープするフタ	・べたつきにくいのにしっとり ・化粧水で与えた水分を逃がしにくくする ・日中も使いやすい軽めの仕上がり	化粧水だけでは物足りない人も、うるおいと美白ケアを長時間キープしやすくなる
ライン使い（化粧水＋乳液）	トータル美白＆保湿ケア	・シリーズで香りや使用感が統一されて使いやすい ・重ねてもなじみやすく、メイク前でもヨレにくい	シミ予防と保湿ケアの両方を、毎日の習慣として無理なく続けやすい

白潤と白潤プレミアムの違い

ワンポイントメモ
通常の「白潤」はさっぱりめで肌荒れ防止重視。「白潤プレミアム」はWの有効成分配合で、よりシミ対策に力を入れたい人や乾燥も気になる人に向いています。

薬用極潤スキンコンディショナー：肌荒れ・ニキビが気になる人向け

生理前や季節の変わり目で肌がゆらぎがちなとき、頼りになるのが緑のボトルの「薬用極潤」です。

薬用極潤 スキンコンディショナーの魅力

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抗炎症成分（グリチルリチン酸、イプシロン-アミノカプロン酸）を配合し、ニキビや肌荒れを防ぎます。ハトムギエキスなどの整肌成分も入っており、使用感はかなりさっぱり。スッとする清涼感があるので、べたつきが苦手な脂性肌の方や男性にもおすすめです。

こんな人に向いている＆向いていない

極潤 薬用ハリ化粧水：エイジングケアは何歳から？ハリ不足が気になり始めたら

「最近、肌に元気がないかも…」と感じたら、赤の極潤でエイジングケアを始めてみましょう。

極潤 薬用ハリ化粧水の成分と特徴

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話題の有効成分「ナイアシンアミド」を配合し、シワ改善とシミ対策のWケアが可能な医薬部外品です。さらに3種のヒアルロン酸も配合されており、大人の肌に必要なハリとうるおいを同時に届けます。

エイジングケアは何歳から始めるべき？

エイジングケアに「早すぎる」ということはありません。特にナイアシンアミドは予防的なケアにも適しています。30代からのファーストエイジングケアとしてはもちろん、乾燥小じわが気になり始めたら年代を問わずおすすめです。

肌質・悩み別のおすすめチャート｜診断しながらベストな1本を選ぼう

ここまで紹介したアイテムの中から、あなたにぴったりの1本を見つけるための診断チャートを用意しました。

かんたん肌質チェック＆悩み別おすすめマップ

お悩み・肌状態	おすすめアイテム	理由・選び方のポイント
A. 目元の小じわ、ハリ不足が気になる	[widget id=”widget-d70b2ea3-afca-4595-a888-51031894ada6″] 極潤 薬用ハリ化粧水	ハリ・弾力ケア成分を配合。乾燥小じわを目立たなくし、ふっくらとした印象の肌を目指したい人に。
B. とにかく乾燥がつらい、粉ふきしやすい	[widget id=”widget-f4f59344-b71e-41d4-9951-7ac85962cf0e”] 極潤プレミアム ヒアルロン液	特濃のとろみで長時間うるおいをキープ。超乾燥肌や、秋冬の集中保湿に。
C. シミ・そばかすを予防して透明感を出したい	[widget id=”widget-6f0cebaa-6eaf-40bb-a436-90fa9dcd31b8″] 白潤 薬用浸透美白化粧水	美白有効成分配合で、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ。みずみずしい使用感で毎日使いやすい。
D. 美白もしながら、乾燥もしっかりケアしたい	[widget id=”widget-ae75534b-c545-413d-979d-b40a773f563d”] 白潤プレミアム系 高保湿美白タイプ	美白ケアと高保湿を両立したい人向け。くすみやごわつきが気になる乾燥肌に。
E. まずは定番の保湿を試したい・家族みんなで使いたい	[widget id=”widget-31e0038a-cd76-4cf2-acf7-514252ecbef1″] 極潤ヒアルロン液	シンプルな高保湿タイプで、年齢・性別を問わず使いやすい。迷ったらまずはコレという定番アイテム。
F. 化粧水のうるおいをキープしたい・メイク前も使いたい	[widget id=”widget-ede796d4-855e-431d-807a-4762e7033544″] 白潤 薬用美白乳液 など乳液併用	乳液でフタをすることで、化粧水のうるおいが逃げにくくなる。べたつきにくいタイプなら朝のメイク前にも◎。

価格・容量・コスパ比較｜ドラッグストアで失敗しない選び方

毎日使うものだから、価格や容量も重要なポイントです。

170mL vs 400mL：どっちがお得？

はい、mLあたりの単価で見ると、400mLのポンプタイプの方が圧倒的にお得です。詰め替え用も販売されているので、まずはボトルで購入し、気に入ったら詰め替え用をリピートするのが最も賢い買い方です。

タイプ	想定価格	容量	1mLあたりの価格目安	こんな人におすすめ
通常ボトル（170mL）	約¥900	170mL	約¥5.3 / mL	・まずはお試しで使ってみたい人 ・旅行や持ち運び用にしたい人 ・種類違いをいくつか使い分けたい人
大容量ポンプタイプ（400mL）	約¥1,400	400mL	約¥3.5 / mL	・毎日たっぷり重ねづけしたい人 ・家族でシェアしたい人 ・コットンパックやボディにも惜しみなく使いたい人
詰め替え用（例：340mL）	約¥1,100	340mL	約¥3.2 / mL	・すでにボトルを持っている人 ・ゴミを減らしつつコスパも重視したい人

詰め替え・ポンプボトルはある？

肌ラボシリーズのほとんどには「詰め替え用」があります。プラスチックごみの削減にもなり、お財布にも優しいエコな設計です。ポンプタイプは片手で使えるので、お風呂上がりや忙しい朝に非常に便利です。

敏感肌・ニキビ肌でも大丈夫？成分と刺激性のチェックポイント

肌ラボシリーズは基本的に「肌への優しさ」を考慮して作られていますが、肌質によっては注意が必要です。

肌ラボ共通の低刺激設計

多くの製品が「弱酸性・無香料・無着色・アルコール（エタノール）フリー・オイルフリー」で設計されています。

注意点
ただし、製品によっては清涼感を出すためにエタノールが含まれているもの（薬用極潤スキンコンディショナーなど）もあります。アルコールに敏感な方は、パッケージの成分表示を必ず確認するか、パッチテストを行ってから使用しましょう。

口コミ・使用感まとめ｜実際に多かった良い声・イマイチな声

実際に使っているユーザーの声を集めてみました。

極潤・極潤プレミアム・白潤系の口コミ傾向

化粧水だけでOK？乳液・クリーム・オールインワンとの組み合わせ方

化粧水はあくまで「水分補給」。せっかく補給した水分を逃さない工夫が必要です。

最低限どこまで必要？化粧水＋乳液の基本セット

基本は「化粧水＋乳液」です。肌ラボの化粧水は保湿力が高いものが多いですが、油分を含まないものが多いため、乳液やクリームで蓋をしないと蒸発してしまいます。

オールインワン・クリームとの使い分け

忙しい朝は「極潤オールインワンゲル」1つで済ませ、夜は「極潤プレミアム化粧水＋クリーム」でしっかり保湿するなど、ライフスタイルに合わせて使い分けるのがおすすめです。

まとめ｜迷ったらここから選ぼう＆上手な買い替えタイミング

種類豊富な肌ラボシリーズですが、自分の肌悩みに合わせて選べば、強力なスキンケアの味方になります。

肌悩み別の最終おすすめ早見表

• とにかく乾燥が辛いなら → 極潤プレミアム
• 美白ケアを始めたいなら → 白潤 または 白潤プレミアム
• ニキビ・肌荒れ対策なら → 薬用極潤スキンコンディショナー
• エイジングケアしたいなら → 極潤 薬用ハリ化粧水

ドラッグストアで気軽に買えるので、まずは気になった1本から試してみてください。季節や肌の調子に合わせて、使い分けるのもおすすめですよ！